

映画『事実無根』
クラウドファンディングの件
柳裕章監督の初長編映画『事実無根』の全国公開に向けたクラウドファンディング(CF)プロジェクトを主導しました。サイトの企画制作から運用、リアルイベントの企画運営に大口コレクターへの営業活動まで、CFに関わるトータル業務をサポート。当社初となるCFプロジェクトは、無事、目標達成で幕を閉じました。
映画『事実無根』クラウドファンディングの件
Episode 04|
2023年末に本作品の先行上映会の広報PR面をサポートした後、今度は全国公開に向けた活動費を得るためのクラウドファンディング(CF)を企画提案しました。CFは当社初の試みでありながら、サイトの制作はもちろん、その運用や記事制作、プレスリリースの作成、大口コレクターへの企画提案、リアルイベントの企画運営など、CFの枠を超えて幅広くサポート。結果、目標の300万円を大きく上回る382万7000円に到達しました。この活動によって作品の認知度も高まり、25年2月にスタートした京都上映ではロングランヒットを記録。また、同年4月からは東京を皮切りに全国上映も実現しました。
業務カテゴリ:CFサイトの企画制作運用/CF事務局/広報/プレスリリース制作/リターングッズ制作/企画提案書制作/リアルイベントの企画制作運用/イベントMC
本件で制作したモノコトの一例


映画『事実無根』のCFサイトと
アップデート記事の一例


CFプロジェクトのスタートを伝える
プレスリリース

2024年10月30日
佛光寺で開かれた試写会の様子


2024年11月13日
東本願寺で開催された試写会の様子




大口コレクターに向けて作成した
企画提案書


全国共通特別鑑賞チケット

コレクターの皆様に
監督直筆の御礼メッセージを
お届けしたポストカード


京都公演後に企画制作した
本作品のパンフレット

仙台で行われた
報知映画賞特選試写会は超満員
1 監督とMTGを重ね、サイトの構成案を作成
2023年末の先行上映会で確かな手応えを感じた本作品。全国公開には、資金面に課題があったことからCFプロジェクトを企画提案しました。監督との協議の結果、数あるCFサイトの中から「モーションギャラリー」を選択し、作品の全国公開を叶えるための資金として、目標金額を300万円に設定。サイトの内容を企画構成案にして詰めていき、当社と監督それぞれのすべきことを明確にしていきました。

2 リターンの種類を決定し、サイトを公開
CFにおいて肝となるのがリターンの設定です。コレクターにとって魅力的でありながら、提供側にとって現実的である必要もあります。台本やスタッフTシャツ、ポスターなどは在庫を確認した上で数量を決定し、これから制作するチケットやカレンダーなどはデザインイメージを用意。費用対効果を考慮して金額を設定し、モーションギャラリーチェックの後、サイトを公開しました。


3 アップデート記事の企画と作成
公開後は、コレクターの動向やインサイト情報を確認しながら、適宜アップデート記事を追加。当社のコンテンツ制作のノウハウを生かし、サイト訪問者の興味関心を持続させるべく多種多様な記事を制作しました。締め切り直前は毎日クリエイティブを用意してカウントダウン投稿。60日間の期間中、44件以上の記事を投稿しました。


4 支援を呼びかけるリアルイベントを企画運営
CFでは、サイトやSNSなどを通じたオンラインの呼びかけに加え、直接、対面での呼びかけも効果的です。期間中に2回、京都のお寺で試写会を実施し、監督と支援者たちとのリアルの接点を設けました。プレスリリースも作成してメディアにも呼びかけるととともに、このリアルイベント自体もアップデート記事化。オンオフ両面にアプローチしました。


5 大口コレクターに企画提案
京都に伺ったからには、イベント運営だけでは帰れません。作品を撮影時から応援していただいている地元の企業にアポイントを取り、大口コレクターになってもらった場合のコラボレーションの方法をまとめた企画提案書を持参してプレゼンも行いました。結果的にこのプレゼンで大口コレクターを獲得したことが、目標達成を手繰り寄せました。
